NFTコミュニティが繋いでいく未来
Flowerly Friends Collection 2026(フラコレ2026)に参加した。
お花をモチーフにした作品が集うアート展示会。
クリエイターがイラストや写真など、思い思いの「花」を自由に表現する場である。
2024年、2025年と開催され、年々参加者が増え続けている。
所属や肩書きを越え、花という共通言語でつながる展示。それがフラコレである。
NFTコミュニティとも接続しながら、アートを楽しみ、寄付活動にもつながる展示会だ。
2026年2月10日(火)〜2月15日(日)
公式HP:http://flowerly-friends-collection.com
主催:Flowerly Friends Cosplay

出会いはzerooneから
はじまりは2025年9月。
イタリア発祥の国際NFTコミュニティ「zeroone」の交流イベントで、いけばなのデモンストレーションを披露した。
そこで出会ったのが、フラコレ主催のkannさん、由美さん、そして今回コラボしたCyber Fさんである。
NFTコミュニティ特有の距離感とスピード感。
Xを起点とした広がり。
イベントでの出会いが、数ヶ月後にXR作品へと発展する。
この流れの速さこそがWeb3的世界の面白さである。
作品構造|リアル × XR
会場には自然素材とアクリル絵の具で制作した立体作品を展示。
スマートフォンをかざすと、Fさんが制作した3DアートがXR空間に立ち上がる。
さらに、3D作品はその場で購入可能であり、購入後はメタバース空間の自分の部屋に飾ることができる。360度、Web上で鑑賞することも可能だ。
現実空間とデジタル空間の往復。
物質としての花。
データとしての花。
3D作品ページ:https://nft.hexanft.com/nftmaticmulti/837

今しか生まれない表現
今後、3Dスキャン技術はさらに進化していくだろう。
リアルと見分けがつかない精度の作品も、いずれ当たり前になるはずだ。
しかし、制約のある今だからこそ生まれる試行錯誤がある。
不完全さの中に宿る熱量がある。
そこに、未来への希望があると感じている。
この作品は完成ではない。
始まりである。
生まれたてのこの表現を前にして、私たちの思考はすでに次の制作へと向かっている。
次の挑戦にも、ぜひ注目してほしい。
NEXT STANDARD 出品概要
NEXT STANDARD
いぐちとものぶ × Cyber F
立体でも、写真でも、平面でもない。
既存のカテゴリーに収まらない、新しい表現。
次の時代のフォーマットを模索するという意味を込め、本作を「NEXT STANDARD」と名付けた。
華道家として、画家として。
伝統文化とアート、二つの文脈のあいだで活動してきた。
伝統文化とは、受け継ぎ、守り、未来へ残すこと。
アートとは、壊し、問い直し、創造すること。
その狭間で生まれた葛藤から、この作品は産声を上げた。
何を生み出し、 何を壊し、 何を残すのか。
本作は、2026年以降の自身の新たな方向性を示す起点となる作品である。



コメント